J-REITの上値は重たいが、下げないのは何故なんだろうか?

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6303294

”<GDP>1.2%減、2四半期ぶりマイナス 7〜9月期”

まー、もう少し長い目で見れば、基本的に横ばい。なので、今回のマイナスそのものは、悪いわけですが、これをもって、明日から大不況、と、いうわけでもないと思います。ただし、漸次成長をしている、と、いうほどでもないことにも注意が必要です。

ところで、J-REITなのですが、この半年ほど、非常に小さいレンジで保合っています。もう少し長い目で見れば、4年に近い三角保合のような形で推移しています。長期の移動平均線(9月・24月・60月)の各移動平均も収斂しており、その少し上を小動きで保合っている状況にあります。つまり、上値は重いが売りが枯れてている、と、いう見方もできると思います。以前、TOPIXの先導関係でなくなったようには思っていたのですが、どうも、現状のTOPIXを見ると、このJ-REITとの関係は、長期的には維持されていたのかも?と、考え直しているところもあります。

それを前提に考えると、J-REIT市場は、長期を見ると4年の保合が継続し、結果的に暴騰する直前と考えても良い動きなのですが。。。

もちろん、仮定の上に仮定を載せる考え方ですが、この下げが近々終了し、東証全体に買い場所としての大きな急所が来る可能性は考えておいて良いのでは?と、思ってはいます。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。

stereo future (BiSH)
https://www.youtube.com/watch?v=mDYoE4pvM1E