売りポジションの再構築。
先週のチャートは本来なら下げるはずのところが、上昇しましたので、週足ベースではもう少し戻る可能性を考えなくてはならないと思います。政策対応のたまものでしょうね。
現在の水準の上に窓と抵抗線が見えますので、戻りは、青色の矢印で示した範囲を想定しています。
したがって、一旦、売りポジションの構築は様子見し、青色の矢印のどこかで、折り返した直後にポジション構築を再開するという方法もあると思います。
すでにある程度ポジションを建てているときは、戻りの終了が確認できたところで、売りポジションの再構築がリスクを考えると良いと思います。
米国株もどうやら週足は陽転していて、下げにくい相場となっていますので、米国株チャートのことも合わせて考えると、さらに、慎重に構築を考えるべきでしょう。
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