2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トランプがやってくる。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011202221000.html”北朝鮮「日本列島丸ごと海中に」トランプ氏訪日前にけん制か”トランプがアジア歴訪の旅で、日本にもやってくるわけですが、順番は日本が一番先になります。そのため、北朝鮮攻撃において、日…

カタルーニャ独立問題で押さえるところ。

スペインのカタルーニャが独立宣言を出しました。市場はほとんど気にしていませんし、混乱の可能性は低い、と、いうことなのでしょう。それに、日本から遠いし、スペインはさしたる経済大国ではありませんので、特段、日本株には影響を与えない?と、いう考…

急落は、突然に?

今週のTOPIXチャートは、ココ。今週のTOPIX罫線は、陽線になりました。相場の形としては、絶好調なのですが、TOPIX週足2年のチャートによれば、すでに4段上げとなっていまして、相場がかなり立ち上がってきていて、昇り竜のような形になっているわけでして…

日本株指数先物と海外株指数先物の裁定取引って大々的に行われているのだろうか??

しかし、不思議なのは東証株がこれだけ上がってきているのに、一向に、REITが盛り上がらない不思議さはあります。REITが選好されないのは、その対抗馬である、債権の実質金利が増大しているわけですから、株に資金が入りにくいはずです。特に、REITは賃料の…

連騰が終了した後。

東証の連騰記録が終了したわけですから、それなりの修正はやってきます。問題は、これが、長期陰転につながるかどうか?の話です。とくに、米国の相場が鍵を握ることになるでしょう。<今日までのところの基本的な対処>短期 買い方 ただし、慎重に。中期長…

東証一部市場、連騰期間中の他市場。

JASDAQ 概ね、高値圏での保合。東証二部 概ね、高値圏での保合。マザーズ 保合。REIT 安値圏での保合。金投信 保合。為替 基本的に円安方向。NY市場 途中まで東証一部市場と同じく上昇。3営業日前から保合。基本的には、NY市場の上昇を背景にした先物へ…

トランプ流、相場操縦術。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASB7IAA05_R21C17A0000000/前々日のNUダウの上昇は、減税に期待するものでした。トランプ政権の特徴として、期待だけはとにかく煽るのが特徴で、これがトランプ流のそうば操縦なのかもしれませんが、多くの場合、めぼ…

押し目のない相場。飛び乗り、飛び降り。

今日の相場は上昇しました。自民大勝。NY市場堅調。為替は円安。好条件が揃った相場では、雲一つない青空のような天井が見えない、どこまでも上がるかのような相場になっています。この場合。どこで終わるかわかりませんので、短期・飛び乗り、飛び降りし…

実際のところ、思ってもみない大相場になる可能性もある。

今週のTOPIXチャートは、ココ。正直、通常の相場の範囲で考えない方が良いのでは?と、思うようになりました。米国市場の上げが止まりません。日経平均先物への買いはこれを背景に外人が買ってきた、とも、言えそうです。そして、選挙後、彼らは日本のヘリマ…

信用評価損益率。

先週の段階で。-8.63です。日経平均の上昇とは裏腹というか?かなりちぐはぐな結果だと思います。これを過熱感なき上昇と思うか?日経平均先物への資金流入がもたらした歪な上昇と思うか?は、議論の分かれるところでしょうが。相場は相場に聞けですから、両…

少し調子の出てきたREIT指数。

東証の続伸が続いている影響のせいか?少し調子が出てきています。もっとも、まだ、週足の陽転もどうか?の段階ですが。ただ、実質金利の増大が抑制されつつあるのなら、TOPIXもREIT指数も同じ方向に動くはずで、この場合、東証においても中長期買い方になれ…

連騰記録。

https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/record?select=2連騰記録が出ている、昨今の日経平均ですが、過去の例で直近に記録したのは、2015年なのですが、このときは、結局、天井圏での連騰記録となりました。しかも、ほぼ、同水準。今回は外人が先物を…

人工知能の本格導入なら、BIは必須。

65歳以上人口 約30%生産年齢人王 約60%15歳未満人口 約10%現在〜近未来における人口構成はだいたいこんな感じです。近未来、人口が減少するそうですから、ベーシックインカム(BI)の支給対象者を1.1億人とすれば。65以上 3300万人生産年齢人口 6600万…

REIT指数。

REITが下がる要因としては、名目金利の上昇がありますが、この名目金利の上昇を上回る賃料収入の増加があるなら、REUTは基本的に上昇してゆくはずです。しかしながら、継続的に下がっている、と、いうことは、賃料収入の上昇は望めないので、名目金利の上昇…

上昇ピッチはそれほどでもないが、上昇は継続中。

今週のチャートは、ココ。今週のTOPIX罫線は、陽線になりました。赤の矢印を起点とする今回の相場は、来週で下値切上げ7本目に入ります。日柄を考えれば、そろそろ、いつ保合か下降トレンドに移行してもおかしくはない日柄の経過となっていますので、その点…

憲法9条って。

多くの人は憲法なんて読みません。ですから、憲法9条についても、戦争しない憲法くらいの認識しかないのが一般的です。そのため、専門家によっては、厳格に解釈すると?防衛のための戦争さえ禁じている、と、読む人もいるくらい、えっ?と思ってしまうこと…

11勝1敗。

米国の指標であるS&P500種株価指数が現水準で月末を迎えると?月足でサイコロジカルラインが、11勝1敗になります。一方、TOPIXにおいても、今月の月足が現水準で完成すると?サイコロジカルラインが、8勝4敗 になります。どちらも日柄的には調整もしくは、…

今日も上げる。

http://toyokeizai.net/articles/-/192491”日経平均株価は2万1000円を突破できるか”どうなるかは、アメリカ次第のところもありますが、突破しても、2015年8月高値に対する2番天井になる恐れもありますので、その辺りがどうなるのか?に注目です。相場は、20…

長期金利が上昇傾向。

https://www.j-cast.com/kaisha/2017/10/10310665.html”長期金利、上昇傾向に転じる 衆院選、きょう公示”「(抜粋)きっかけは、政府与党が消費増税分の一部を借金の穴埋めから子育て支援に回すことを選挙公約に掲げたこと。さらに、東京都知事の小池百合子…

政策を実行できないトランプが幸運を招く。

今週のTOPIXチャートは、ココ。今週のTOPIXは、陽線となりました。チャートは良いです。実際のところ、トランプ政権誕生で危惧されたのは、保護貿易主義の進展による、実質金利の急上昇でした。ところが、ふたを開けてみれば、トランプはたいしたことはでき…

閑散相場、

今日の東証は上昇しましたが、比確的閑散としていました。米国株の堅調さに引きづられた格好ですが、米国株は上がりっぱなしで明確な調整がありませんね。トランプは何もしていないのですが、いや、むしろ、何もしないのが良いのかもしれませんが、FRBの…

小池ファーストの会。

希望の党の政策案が出てきました。正式なものではないそうですが、自民党と大きく違うの以下のようです。1.2030年までの原発ゼロ2.消費税率10%引き上げの凍結3.議員定数・議員報酬の削減4.ポストアベノミクスの経済政策5.大企業の内部留保…

安倍が選挙をする理由。

米国で自動車の売上が好調なことと、為替が円安方向にあることを好感して、今日の東証は上昇しましたが、後場、軟調になり、結局、前日終値近辺で大引けとなりました。TOPIXの週足・月足ともに良い形ではありますので、買い方になるのはいいのですが、米国の…

60月移動平均。

REIT指数が60月移動平均を先月末の段階で割ってきました。長期チャートが悪化中なのは、紛れもない事実です。これは、アベノミクスが始まって、REIT指数が60月移動平均の上に、すぐ出てきて以来、ほぼ、5年ぶりです。ただ。日柄から言うと、いつ、長期にお…