今週のTOPIXは続落となりました。
26週移動平均からは下の方に完全に離れた形になり、抵抗線Aを下回るようなことがあれば、おそらく、本格売り参入のサインとなるのではないかと思います。
ウクライナ情勢・中国バブル崩壊・米国の量的金融緩和縮小などなど、悪材料には事欠きません。アメリカの景気はよくなりつつあるとは言え、ドル暴落の目さえあります。
対処は様子見か、試し売りの段階でしょう。
ちなみに、想定しているメインシナリオはもう一つあります。それは、このまま横ばいになってしまうケース。この場合だと、短期で売り買いを繰り返してしのぐしかないでしょう。
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