NY市場が戻る。

今日の東証は上昇しました。米国市場が比較的、良く戻したことが良かったようです。

今日は月末で、明日は週末ですので、月足・週足が続々と完成してきます。ここにきて、イタリア政局の混迷で、円高になったおかげで、日本株は1000円程度下げたわけですが、米国市場のチャートが崩れない限りは、日本株の中期チャートが崩れても、おそらくは、長期の崩れにはならない可能性が高いと思われます。

つまり、通常はポジションの減量などを考えるところですが、東証の中期チャートが崩れても、NY市場の中期チャートが崩れない場合で、今回のような保合に入ってしばらく経過したケースでは、対処の変更はしなくても良いかな?とは、考えてはいます。

<今日までのところの基本的な対処>

中期
<買い方>試し買い・現物・総資金の30%まで。ただし、追加購入は停止の方が良いかもしれません。また、慎重に観る人は、利益の出ている玉は、利益確定するのもありです。尤も全般的には、保有玉はそのままで、少し様子見段階なので、損切りまでしてポジションを落とす必要は今のところない、と、考えています。

春雷(米津玄師)
https://www.youtube.com/watch?v=zkNzxsaCunUNY