長い保合。

月足で見ますと、現在は、年初からの保合に入ってまして、10ヶ月程度経過している状態です。形だけを見れば、天井圏なのですが、一方で保合の下限に来ると反発しますので、現在の水準が底になって上昇する可能性もあるわけです。

結局のところ、米国次第、と、いう感じもしてしまいます。その米国市場ですが、それも、長期を見てみないとわからない状態でして、確実に言えるのは、金利が上がりつつあり、それは株価には悪材料である。と、いうことでしょうね。ただし、その悪材料を跳ね返すだけの企業業績の向上があれば、株価は金利が上がっても上昇を続けるわけですから、こちらも、どうなるかは、良くわからない。と、いういつものお約束に戻ってしまうわけです。

とにかく、売り一辺倒でも買い一辺倒でもなく、はっきり言えば、困ったな〜。そんな感じです。

さて、今日の東証は、下落しました。基本的には大きな保合の動きなので、対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>総資金の10%まで。一度、総撤退、出直しもあり。

オトノナルホウヘ→(Goose house
https://www.youtube.com/watch?v=O47CjfH16b0