国民新党

民主党と連立する可能性が高い党です。ただし、民主党売国政策には反対してくれると思います。もしも、民主党衆議院で第一党となるのなら、その抑制政党としての価値は侮れません。自民が駄目なら、この党は候補とするのには良い党のような気がします。

さて、この党の公約として評価できるのは以下だと思います。

「経済対策は大規模で継続的でないと効果は期待できない――400万人雇用創出!」

国民新党は経済対策200兆円を謳っています。”毎年、30兆円の公共投資と10兆円の減税を5年間継続するものです。”と、なっています。裏づけは、”無利子国債導入など他党にはない工夫を凝らし、日本が持つ「力」を結集して今の難局に当たろうとするものです。 ”と、なっています。

この無利子国債案に、私は大賛成で、しかも現実性があります。自民党町村派の案とも通じるものがあります。ただし、公共投資を従来型のものとしているのなら、ちょっと・・・とは、思いますが、やらないよりはましなのです。この財源案に、若手議員などから従来型ではない公共投資案などが出てくれば、日本は復活できると確信しています。

自民も駄目、民主も駄目、という人には受け皿政党としての価値は大いにあると言えるでしょう。

ちなみに、外国人参政権に対する同党の傾向は、綿貫代表のみが賛成で、後の議員は反対だったそうですから、売国党ではなさそうなところも魅力です。この党の議席が大幅に増加すれば、仮に民主党が第一党になっても日本は救われると思います。

http://www.kokumin.or.jp/