メイントレンドへ
高値をとって来たので、新たなステージへ入ったと考えて良いと思いますが、相場はギザギザに動くので、来週押し目が来てもおかしくはありませんが、そのたびに、買って行くというパターンになると思います。
押し目買いスタンスで良いと思います。買い方としての稼ぎどきに入ってきたと感じる今日この頃です。
さて、銘柄の選び方について少し触れておきますが、現在は全体相場が昇り基調にあるわけですから、ファンダメンタル分析がかなり通用する場面です。しかも３月決算銘柄では配当を出す予定の銘柄も人気化します。３月末までの感覚で、以下のような銘柄はどうでしょうか？
１。来季予想PERの低い銘柄（基本５倍以下だが、１０倍以下でも人気化する銘柄は多数あるのではないか？）
２。現在、PBRの低い銘柄（１倍以下）
３。３月有配銘柄（３月決算銘柄でなくても、有配銘柄はいいのでは？）
４。浮動株の少ない銘柄（新興市場・二部市場が良いが、東証１部銘柄でも悪くない）
５。円安を見込むと上昇する銘柄もいいかもしれません。為替相場が円高方向へ４段上げをした後高値で上下を繰り返していますので、さらに、５段下げになるより遥かに円安方向へ転換する可能性の方が高いです。もしかすると、中国マネーによるＭ＆Ａが活発化する可能性もあります。
特に、PBRの１倍以下のPBRが低い銘柄は上昇余地が大きくなる可能性がありますし、１倍になるところで売却し、まだ１倍になっていない銘柄へ順次乗り移って行くという方法もあるので、最終候補を選ぶときに考慮しておくと良いと思います。
以上の条件で、銘柄をしぼって今月中に投資すれば、３月決算までに利益を上げることができる可能性が高いと考えています。もちろん、絶対はないですから、撤退はいつも考えながらということにはなりますが、何とかショックのような突発的なことがない限りは３月決算辺りまでは何とかいけるのではないか？そう考えています。もちろん、その後は危険度が増し、夏が終わるころまでのどこかで一旦はピークになると考えています。４月以降は、銘柄の多数分散とテクニカル分析重視による短期投資をメインにしてより撤退が柔軟にできるようにしておくと良いでしょう。
新興市場銘柄がいいですね。いつもは、推奨銘柄も出すのですが、今回は忙しく銘柄の乗り換えを行っている関係上、出すことができない可能性がありますので上記条件で銘柄を絞って欲しいと思います。
株って儲かるね。そう思えるような時期になるよう、皆様のご武運をお祈りしております。
ところで、私が良く注目している株のページでケンミレというのがあります。（ちなみに有料会員ではありません。）以前、ドナブシステムという誰でも収益があげられることを目的としてソフトを開発してきましたが、そのシステムソフトが現在の相場に合わないということになったようです。なかなか、すべての局面に使えるソフトは難しいということなのでしょう。そこに、アナログチックな経験というスパイスを加えることが必要になってくるということなのだと思います。いくつかのシステムを考え、今、どのシステムを使えば効率がいいのか？という判断をさせるシステムが別に必要になるようです。投資もコンピューターにとって変わられると思っていたのですが、まだ、その段階ではないことがわかり、逆に私自身が安心しているという部分もあるのには、もしかすると、私も旧人類的人間なのかもしれないと、ちょっと、悲しくなったりもするわけです。
ちなみに、ケンミレは相場に真面目に取り組んでいるという点で評価できるところではあります。いずれ、誰でも大きな成果が出せるソフトにたどりつくことができると思っています。あえて、宣伝するものではありませんが、いずれ、個人投資家には有力なツールを開発するだろう？そう思って注目するのは悪くないのでは？そう考えています。
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