欧州激震です。

今週のＴＯＰＩＸは、少しリバウンドした形にはなりましたが、週末の欧州の不安の状況と米国市場の状況を見る限りは、来週以降、抵抗線Ａの近辺までは少なくとも下げる展開を予想しています。

問題なのは、その後、一番のケースのように、抵抗線Ａでリバウンドするのか？二番のケースのように、突き抜けて、その後の戻りが抵抗線Ａ付近で止まってしまうのか？ですが、アの点で一旦溜めを作っているのと、海外市場が今週末に、大荒れになっていることを考えれば、二番のケース濃厚という判断をせざるおえない状況とはなっていると思います。

どちらにしても、リバウンドは近いと見られ、売りポジションの構築が遅れている人は、リバウンド後２〜３週目に来る可能性の高いところでポジションの構築が良いのでは？と、今のところ考えています。

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