タイムマシン。

週足で見る限り、４度目のチャンレンジへと、来週は挑戦しそうです。

４度目のチャレンジをしてこの抵抗線を割ってしまうと、短期間に比較的大きな下落にあるという法則がＧＡＮＮ理論の中にはあります。来週は要注意でしょうね。

ところで、欧州から驚愕のニュースが伝わってきました。光の速度より早く到達する素粒子（ニュートリノ）が発見されたかもしれないというニュースです。アインシュタインの特殊相対性理論によりますと、「質量のある物体の速度が光の速度に近づくと、その物体の時間の進み方は遅くなり、光速に達すると時間は止まってしまう。」というものがあります。つまり、光速で動く物体が時間が止まった状態だとすると、それよりも速い素粒子は時間をさかのぼっているのかもしれない。と、いうことです。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/110924/scn11092400300000-n1.htm

要するに、時間は過去から未来に流れるだけでなく、未来から過去にも流れるかもしれないということです。そうなると、我々のこの過ごしている時間は、私たちの気がついていない間に、過去から未来、未来から過去へと、行ったり来たりしているかもしれないということです。

良く予知夢とかいうオカルティックな話しがありますが、あれはひょっとしたら、未来に行って時間が逆行してきて、その未来まで進んでしまったときのことを覚えている可能性があるということです。タイムマシンは夢ではなくなる可能性が出てきました。また、瞬間、物質移動も可能になるかもしれません。宇宙の果てまでも瞬間的に移動できるようになる可能性もあります。

そして、さらにやっかいなことがあります。原因と結果についてです。運命は決められている可能性もあるということです。そうなると、未来は決まっているので、未来のために、今を犠牲にして努力しなさいとか人生は自分で決めるという話しは正しくはないかもしれないということになり、現代社会の大きな価値感もめちゃくちゃになる可能性さえ存在するわけです。

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