長い保合い。

このリズムから行けば、今週で下げ止まるのが普通ではないかと思います。

来週から戻りに入ると期待はしていますが、如何せん、中国の強硬姿勢といつまでも政権に固執する民主党のおかげで、頭も重たそうです。アメリカの景気が多少良くなりつつあるようなのでそこら辺に期待したいところです。円高の本格的是正は白川総裁の任期、来年の4月以降まで、お預けとなりそうな雲行きですね。あの人は無能でなければ日本を壊すのが目的かのような感じですからね。

ちなみに、一定の保合いに入ると週足ベースでは、3ヶ月程度でどちらかに放れますが、今回は、7月の高値と安値を基準にすれば、すでに3ヶ月は経過していますので、早晩、どちらかに放れるとは思います。相場の水準から考えれば、放れるなら、上の方だと思うのですけが・・・。如何せん長い保合いなので、しらけます。

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