本格買いで良いと考えています。

週足の段階ではチャートに示してある以前作られた窓の部分にできた抵抗線を超えるに至っていないのですが、各種の月足を見てみました。長期陽転の確認の仕方はいろいろありますが、ポピュラーな方法で調べてみました。以下は、各々の指標の月足・9月移動平均・24月移動平均との関係調べです。

日経平均 9・24<月足
TOPIX 9<月足
日経300 9<月足
日経500 9・24<月足
東証2部 9・24<月足
JASDAQ 9・24<月足
JASDAQ平均 9・24<月足
JASDAQ-TOP20 9<月足
マザーズ 9<月足
東証REIT 9・24<月足

<9月・24月移動平均の両方を超えているもの(移動平均では長期陽転が確認されているもの)>
日経平均
日経500
東証2部
JASDAQ
JASDAQ平均
東証REIT

<9月移動平均のみ超えているもの>
TOPIX -2.6%
日経300 -2.4%
JASDAQ-TOP20 -0.6%
マザーズ -3.2%

      • 数字は24ヶ月移動との乖離

概ね、あと3%上昇すれば、調べた指標の全てで、9・24月移動平均の両方を超えてきます。

週足で作った三角保合を超えたことは確認されていますし、24月移動平均を超えていない指標も後3%上昇すれば超えることになります。そこに解散総選挙で、年内にはすぐさま補正予算を打ち、次の政権与党はどこがとるにしても日銀への圧力を強めることはほぼ確実となっていることを考えますと、長かった試し買い対処から、いよいよ、本格買いへと対処をグレードアップして良いのではないかと考えています。

PS:画像をクリックすると少し大きくなります。