まだ、引きあがるのだろうか？

今週の東証も保合の動きだったと思います。

米国市場の好調さを受けて、週後半、戻した東証株価ですが、やはり、週末の水準は重たいようです。しかも、新興市場まで重たくなるわけですから、現在の位置が居心地が良い水準、と、いうことになるのではないでしょうか？

気になるのは、米国市場の方で、一体いつまで上昇が続くのか？に焦点があってくると思います。「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中に育つ楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく。」とは、言われていますが、幸福感の中にあるのが現在の姿では？とは、思うところです。４年も上昇した株が、さらに、引き上がろうとしていることに恐怖を覚えます。

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