ちょっと、気が早すぎるが・・・。

先週のTOPIXは、上昇しました。ただ、週末のＮＹ市場が比較的大きな下げにみまわれていますので、月曜の最初はそれなりに大きな下落で始まるとは思います。

さて、日銀の追加緩和が言われていますが、もしも、この緩和が行われると、為替を通じて米国金利の低下を予想させますので、ＮＹ市場と東証が呼応しあっての株高の可能性も出てくると思います。

したがって、現況では、東証の大勢トレンドが下げに向かったとしても、いずれは、日銀の金融緩和がある可能性が高いわけですから、結局のところ、売り方として方針を考えるよりも、買い方になるタイミングを計った方が良いのでは？と考えるようになりました。

もちろん、チャート上でも今週の動きで、上に窓ができる、と、いうことですから、悪いチャートではなくなっています。

対処は様子見ではあるものの、少し気が早いとは思いますが、じっくり時間をかけて、監視銘柄の選定だけはしておく、と、いうのはどうでしょうか？

ニュース記事とチャートからは、４月〜６月がタイミングとして怪しいところでは？と、注目しているところです。

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