109円台。

今日の東証は前日比終値からすれは小動きでした。

米国市場は堅調だったのですが、円が109円台と、円高方向に推移した関係上、大きく上昇することはできませんでした。

日銀の金融緩和を待つしかなさそうです。もはや、バブル化しても仕方ないくらいの金融緩和をしているはずですが、なかなか、デフレが収まりませんね。

おそらく、このまま、金融緩和はどんどん進行し、どこかの時点で急激にインフレへと、向かうのでしょうが、その前にやってくるバブルは恐ろしく急激かつ大幅なものでしょうね。その後の金融引き締めが多分間に合わず、とんでもないところまで上昇して、最後は崩落する、いつものパターンでしょう。

さて、対処の方は政策待ちですから、変更はありませんが、次の日銀政策決定会合まで、３週間もあります。それまで相場が保てば良いのですけどね。好材料は、米国株が長期陽転の可能性が出てきていることと、消費税の延期の話。補正予算の話などですね。

花うた（cocco）
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