週足チャートは急激に悪化。

今週のチャートはココ。

今週の罫線は陰線になりました。

相場のリズムは、AとBによるW底なのは事実なのですが、今週の罫線が完成した段階で、窓ができてしまいました。

この形状はチャートの形としてはあまり良くない傾向にあります。

と、いうのも、窓が上値の抵抗線として機能する可能性が強くなるからです。

したがって、リズムは上向きではあるものの、このリズムの中断も予想され、対処を保有玉の半分手仕舞いして、様子見に変更したわけです。

中長期売買としては、どうもはっきりしない相場が1年程度続いていますが、引き続き、その動きが継続する可能性は高まっている、と、いうことでしょう。

どうやら相場は、はっきりとした春にならないで、梅雨入り、と、いうことのようです。

米国では共和党候補にトランプ氏が決まりました。貿易相手が赤字になっている国には、関税の大幅引き上げ、同盟国に対しては米軍の駐留費の全額負担と、アメリカの没落を加速させるような政策が並びます。トランプ大統領の可能性は依然として低いものの、風が吹けばありえない話でもなく、投資家においても歴史的な転換に遭遇しつつあるのかも?と、いうことは常に、頭に入れての投資を行うべきでしょう。

ずっと、言われてきたけど、なかなか実現しなかった、ドル暴落(通貨の敗北)の日が近づいているかもしれない、と、いうことですね。

ロビンソン(スピッツ
https://www.youtube.com/watch?v=51CH3dPaWXc