微妙な位置。

現在、株価は日本もアメリカも長期陰転となるか?どうか?重要な位置に差し掛かっている可能性があります。

したがって、どうにもこうにも、短期取引以外ははっきりポジションをとれるほどの一歩が出ませんねー。

たしかに、日本株においては、PERなどの指標は割安と思えるものが多数ありますが、将来の業績悪化を織り込んで株価が形成されている場合は、割安でも何でもなくなります。一方、悪安が示すように、将来の業績がその通りなら大きく上昇する可能性もある、と、いう水準にもいるわけです。

そして、景気対策は確実に出るでしょうけど、それが、いつ、どのくらいの規模か?によって相場を長期的に押上げる場合もあるでしょうが、失望売りを誘う場合もあって、一概にどっち?とも言えません。

こうなってしまうと、動き出してから、そちらについて行くしかありません。

結果、中長期売買としては、様子見になってしまいます。配当利回りが比較的良いことや指標が割安だから買いたくなりますが、そこはじっと我慢が良いような気はしてます。

さて、今日の東証は上昇しました。チャート的には、週足が下降トレンドなので、この辺りで止まる可能性大です。もちろん、ここを突破すれば、少しは明るくなってくると思います。

SMILY(大塚 愛)。
https://www.youtube.com/watch?v=MSfkUw4z-kI