傍若無人な中国という国。

今日の東証は下落しました。

一応、26週線近辺での値動きでした。下値を固めつつ、さらに引きあがる可能性は、そんなに低くないようです。

夏休みに入っている主体も多くあるでしょうから、比較的静かな相場が続いています。

来週の末、今月末には日銀政策決定会合もありますから、様子見に転じる相場参加者も出てきそうで、閑散、値動き少な目の展開が継続するかもしれません。

ところで、南沙諸島に居座る中国軍がフィリピン領のスカボロー環礁に爆撃機を飛ばしてきました。先日のハーグ仲裁裁判所での判決を不服として、原告のフィリピンに対して、ここは俺たちもの、と、いう、示威行動を取ったたものでしょうが、こうしたことを許すと、世界中で、国際法無視の傾向が強まってしまい、経済にも良くありません。

中国の動向には要注意でしょうね。ますます孤立化の度合いを深めて、一触即発、と、なれば、相場的に良くありません。一方で、日本の防衛産業への波及もありますので、戦争をやらないなら、軍拡は経済にはプラスです。

対処に変化はありません。

TO BE (浜崎あゆみ
https://www.youtube.com/watch?v=FoSRuYA-uwk