漠然とした不安。
新年になったら、また、銘柄を仕込もうと思ってはいるのですが、来期、経常増益・割安株のチャートが伸びきっている銘柄が多いような気がします。
たしかにトレンドが上なのですが、直近の起点からの日柄の経過が多すぎて、いつ、陰転しても良い銘柄が、散見されます。。
う〜ん、どうなんでしょうねー。相場にはそれなりの不安定要素があるのは常ですが、今後いったいどうなるんでしょうか?。
他にも気になることはあります。円安が進行してはいるのですが、今一、上昇が緩慢なような気がすることです。輸出の増大の可能性がトランプの高関税政策で、減衰されるのでは?とか、トランプの公共事業政策でもデフレは解消しない?などの懸念は存在するわけですが、それよりもっと、根本的な何かがあるような気がしてなりません。
懸念、と、いうのは、パラダイムシフトの問題です。これは覇権の移行のことですが、戦後、アメリカによる世界の平和が保たれてきたわけですが、これが一気に混沌の時代に入るのでは?と、いう不安です。もちろん、アメリカは頑張ろうとするでしょうけど、一度その流れができてしまうと、流れに逆らうことは容易ではないのは歴史が証明しています。
お山の大将がいなくなれば、猿山ではボスの座を巡って2番手以下が争いを繰り広げます。日本はもはや1番になる気はありませんが、当然、その争いに巻き込まれることになります。この混乱のため、小競り合いもあるでしょうし、場合によってはそれなりに大きな戦争に巻き込まれる可能性もあります。
ところで、韓国の次期大統領候補の公約は、日本を敵国として扱い、断交も辞さない?と、いうような主張のようです。これも、覇権の移行期に特有のポピュリズム迎合主義の台頭のようです。そして、この候補の支持率がけっこうあるのが時代を象徴してますよね。。
相場には、こんな漠然とした不安が渦巻いているような気がします。
さて、今日の東証ですが、今のところはあくまであっても調整の感じで、大勢下降トレンド入りの雰囲気ではありません。したがって、対処に変更はありません。
良い週末を。
今日は、恋ダンスのアメリカ大使館バージョンです。なかなか、いい仕事してます。。
恋ダンス(星野源)
hhttps://www.youtube.com/watch?v=7xuXlpvWw1I