毎日、トランプ、トランプ。

今日の東証は上昇しました。

トランプ政権の政策が見えないだけに売りが先行しやすい地合いのところに、英国のEU離脱正式決定の報に、相場はどうしても軟調に推移せざるおえなかったようです。週足ではWトップのような形になっており、中期的にはあまり良くはなっていないチャートです。

ただ、月足まで崩れている、と、いう感じではありませんので、対処はそのままにしておきます。

慎重に見る人は、トランプ就任着、具体的な政策が見えるまで、手控えておくのも一法なのは昨日とは変わりありませんがトランプもアメリカのことを考えるなら、世界も考えないとダメ、と、いうのは、理解しているとは思いますが、来週の月曜日以降んも相場に期待したいと思います。

そういうわけで対処に変更はありません。

ところで、毎日トランプ,トランプ、言ってるわけですが、そのトランプ大統領の大統領就任式なのですが、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00050107-yom-int

民主党議員のボイコットが続出しているそうです。アメリカは本当に一国でいられるのか?なんか、嫌な感じです。このボイコットの意味することは、米国第一主義とは、白人優位の大航海時代〜20世紀初頭の世界観に立ち返る、と、いうことを意味しているのかもしれませんね。

つまり、19〜20世紀の初頭における世界観にすべての国が立ち返ってしまう、と、いうことです。もっとも、白人第一主義、と、言えるほどの白人に対する畏怖のようなものは、もはや世界にはありませんが。。。

相場においては、こうなってくると、やはり、市場の囲い込み・軍事力の増強・公共投資高橋是清・ヘリマネ、こうした政策が日本と日本経済と日本株には重要なキーワードとなって来ると思います。

駅(竹内まりや
https://www.youtube.com/watch?v=vKpIqKq3-2s