円高で下げ、その後戻す。

終わってみれば、あまり、動きはなかったかのうには見えますが、今日の東証円高に引きづられて、軟調に推移したと言えるでしょう。。

その後、逆の動きも出て、日本株は上下に振らされることになりました。

まだ、安倍・トランプ会談も行われておらず、一方で、トランプの先日の口先介入?も効いていますので、ちょっとしたことで、円高に振れやすくなっているところへ、日銀の国債買いの一部見送りを材料に、日本の実質金利の上昇を見込んだ筋の円買いに拍車がかかったようです

現在、トランプ政権の閣僚の一人である、マチス国防長官がやってきていますが、彼が経済の話をするわけもなく、好材料のない展開が続いています。

そもそも、トランプは市場というものを理解していないようで、簡単に相場に言及する傾向があるようで、これでは市場は不安になるばかりで、アメリカ経済にも損失を与えることになりかねません。言うな、と、言っても言っちゃう、と、いう意味では、かつての日本の首相である、鳩山を何倍か強力にした人物です。

トランプはどうかしちゃってるのでしょうか?それとも、戦略なのでしょうか?

さて、相場は大きく振らされますが、大きなレンジの保合、と、いう言い方もできますので、対処には変更はありません。早く、まともな大統領になって欲しいですよね。

良い週末を。

時の足音(コブクロ
https://www.youtube.com/watch?v=V_1h3wLSyXk