さえない(3/31分)。

今日の東証は海外市場で日経平均先物が高く推移したことにより、上振れて始まりましたが、しかし、後場にかけて軟調な展開となりました。月末ということで、先物に売りが出たのでは?とは、思います。

ただ、どちらにしても、保合の動きなので、どうにもこうおにもの状態です。

また、ちょっといけないのが、J-REITのチャートが崩れかかっていまして、未だ、長期陰転とはなっていないものの、このチャートから見るにつけ、デフレ脱却のための追加景気対策が必要ではないか?そんな感じです。

すでに、政府資金の一部は日銀が補填する状況となっていますので、公共投資を大幅に拡充したとしても、日銀がファイナンスすれば政府の資金繰りが悪化するわけでもありませんし、気になっている物価への影響も、日本企業の産業競争力と生産性の向上力が強いのですから、まだ、大丈夫でしょう。逆に、日本が資金を出さないと、世界経済が回らない、と、いう真理もありそうで、早くヘリマネを決断して欲しいとは、思います。

対処に変化はないですが、アベノミクスはまだ完成していない以上は、完成させるべく当局にはがんばってぼらいたいですね。

良い週末を。

虹(Aqua Timez
https://www.youtube.com/watch?v=KVs_U-FA0rc