世界大戦の可能性、と、いう一つの考え方。

http://www.sankei.com/premium/news/161010/prm1610100010-n1.html

ちょっと古い記事ですが、中国軍のうち、その主力は「瀋陽軍区」に集まっています。この「瀋陽軍区」は北朝鮮核兵器を作らせ、自分たち独自の核兵器保有しようとしている、と、いう噂があるわけです。そして、核兵器保有した後は、韓国を併合し、旧満州帝国と朝鮮半島を合体した国家を作り上げようとしている、と、いう話もあるようです。

北朝鮮が国際社会から孤立していても、「瀋陽軍区」が助ければ、痛くも痒くもないわけです。

つまり、人民解放軍はきちんとした中央のコントロールは効かなくなっている可能性があり、この前提で今回の中国のとる方針は以下の3つに分けられると思います。

1.アメリカに協力する。

2.北朝鮮に協力する。

3.見て見ぬふり。どっちにも協力しない。

中国がとるであろう対応はこの3つですが、1の場合、国内を抑えることができるか?瀋陽軍区の連中の同意を得るのは難しそうです。もし、無視すると、国内内戦の可能性もあります。

2の場合、一か八かで、沖縄をとることができれば、アメリカと早期講和して太平洋への出口を確保できますが、講和が難しいと、中国崩壊の序章になってしまいかねません。

3の場合ですが、これだと、中国そのものがもちません。場合によっては、国内分裂の恐れありです。1の場合も同じ結果が待っています。瀋陽軍区が中国を見限り、国内分裂になる可能性があります。

どれもこれもリスクだらけなのですが、それなら一か八かの可能性にかけるのでは?と、個人的には思っています。

したがって、あくまで戦争になる、と、仮定すれば、そこから導き出される解は、北朝鮮には韓国へ集中砲火を浴びせさせ、日本本土の攻撃はさせず、中国から沖縄への集中攻撃もありなのでは?と、考えてしまいます。

へたれの日本は沖縄奪回をしない可能性もありますし、米軍もそれで講和、と、いう選択もありますから。ただ、おそらくそれはないでしょう。個人的には、第三次世界大戦になってしまう、と、いう予想が一つのシナリオです。

時間の経過とともに、日本の防衛体制は整いますので、中国が沖縄。韓国は北朝鮮。と、いう分担で、この数年内に、先制攻撃をしかける可能性は考えておくべきで、日本が撃退できなければ、ロシアの北海道への侵攻も考えておくべきでしょう。

もう一つ、シナリオを考えてみましたので、それは、明日にでも。

さて、今日の東証ですが、18500円どころで、重たくなる展開でした。この状況では仕方ありませんね。対処に変更はありません。

完全、様子見です。

永遠(ZARD
https://www.youtube.com/watch?v=462lzCqsId4