円安でも金価格は上がらない。

今日の東証は上昇しました。

円が114台に入ったこともあって、株価は上昇しましたが、不思議なことに、金の円建て価格はたいして変わらない状況となっています。もっとも、これはアベノミクスが始まった当初から考えても、たいして上昇していないので、ここ何年かの傾向ではあるのですけどね。

通常、金価格は円安では上昇するはずですが。。。どうも、デフレの匂いがずっと漂ってきます。

しかし、米国株はなかなか調整、下落、と、いう方向にはなりませんよね。永久に上がり続けるかのようです。日柄からはもう、デインジャラスゾーンに入っているはずですが、ここから、さらに伸びるのでしょうか?それとも、NASDAQのチャーロに現われたちょっとした異変?が、拡大して本格下落となるのでしょうか?まだ、上昇トレンドが途切れた雰囲気はありません。

円安になるのは、ドル金利の上昇ピッチが、より大きいからそうなるわけですので、アメリカの実質金利も上がってくる、と、いう感じはしているのですが、まだなのでしょうかねー。

対処には変更はありません。

ピースサイン(米津玄師)
https://www.youtube.com/watch?v=9aJVr5tTTWk