大きく上昇。

現在、トランプ大統領の支持率は30%〜35%、と、いうところだそうです。

結局やれたのは、脱退・離脱・オバマ政策の否定が主で、新しいアメリカを作って行くような具体的な政策が法として結実していません。

ただし、主要メディアがめちゃくちゃ叩いてこの支持率ですから、がんばっている、と、いう見方もあるようですけどね。

で、問題なのは、支持率を一気に取り返すには、戦争をやるのが一番だということです。とりあえず、アメリカ人は敵を叩く大統領が大好きなわけです。

そうなると、あまり支持率の高くない、トランプ大統領としては、北朝鮮との戦争のハードルは他の大統領のときよりも、下がることになりはしないか?とは、思います。しかし、その際にはアメリカだけでやれませんので、中国やロシアに貸しを作ることになるでしょう。つまり、徐々に、ドル覇権は壊れて行く可能性があるということです。

まーやるにしてもやらないにしても、ドル覇権は破壊されて行くことを念頭に相場をやるとすれば、結局のところ、日本は軍事力の増大が必要ですし、金融はドル基軸は弱まることになるわけです。そこで出て来る解は防衛費という公共事業の増大というものと、ドルに変わるものへの資金逃避なわけです。

そうなると、防衛関連(人工知能・ロボット・新素材などなど)。資源(貴金属・エネルギー・レアメタル・仮想通貨、などなど)いろいろあるということだと思います。そして、日本が経済成長するためには、最低条件として、憲法改正が出て来ると思います。

安倍政権はもうすぐ解散総選挙に打って出ます。与党の議席は減らす予想となっていますが、改憲勢力は増える可能性がありますので、勢力を増やして、憲法改正へ一気になだれ込むようなら、株価の上昇トレンドが明確化する可能性を考えておいて良いと思います。資金は当然、ヘリマネになると思います。

アメリカが先制攻撃を行わない前提で行けば、憲法改正は経済成長のための起爆剤になりえると思いますし、アメリカの戦略にも合致する可能性があります。

さて、今日の東証ですが、上昇しました。為替の週足が円安方向に転換した感があります。まだ、長期的には分かりませんが底流には何か変化が見えているのかもしれません。対処に変化はありませんが、注意するところかもしれません。

君がいない世界は切なくて(CHIHIRO)
https://www.youtube.com/watch?v=rF5zz3ERfU0