良くなりつつあるREIT指数。月末を見る。

まだ、確定ではないのですが、REIT指数の長期チャートに変化が出始めています。このまま、良くなってくれば、中長期での投資も再開したいところなのですが、問題は、NY市場です。

あまりに、上昇の継続が長すぎますので、今後、さらなる大きな相場がくる可能性は考えているのですが、一旦は調整が欲しいところです。

しかるに、調整がないのです。おそらく、一度調整に入れば、それほど長く調整はしないまでも、大きく調整する可能性もありますので、その辺りをどう対処したらよいのか?あるいは、前代未聞の少し大きめの調整なしの上昇が続くのか?そうしたら、どうしよう?と、いう感じでもあります。

と、なると、中長期でやる場合は、大幅調整はあらかじめ覚悟の上で、上値を追うことも考えねばならず、対処は、中長期の最大投入割合を総資金の3割として、投入しておこうか?と、考えています。本当のところは、大幅調整待ちで、その辺りで、中長期玉を仕込み、バブルのはじける前に、総撤退する、と、いうシナリオを考えていたのですが、そう思い通りに行かないのが相場ですね。

調整は北朝鮮危機の先鋭化を予想していたのですが、北朝鮮問題の最終決着に、ソフトランディングは難しいとは考えているのですが、それでも、最終決着には、まだ、いくつかの山がありそう。。。と、考えています。

そこで、今回は、REIT指数の今月罫線の出来上がりを見て中長期玉の最初の判断をしようと思います。

ちなみに、その北朝鮮がまたまたミサイル発射を行ったわけですが、市場がそれほど問題視していないようですね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000052-asahi-int

さてさて、注目のNY市場は、大きく上昇しましたので、東証も寄付は当然高く始まりました。NYが止まりませんね。割高水準には入っていると思いますが、バブルがかった相場ですから、PER等の指標は少なくとも短期的には無視されるでしょう。

一方、東証はその後、一進一退の動きとなっています。米国株の先物夜間取引で軟調に推移していたからでしょうね。日本株の弱いのは、日本株独自の材料があまりないところにあります。

<今日までのところの基本的な対処>

短期 様子見。

中期長期 お休み。

オレンジ(SMAP covered by Lefty Hand Cream)
https://www.youtube.com/watch?v=jA6Wgg1kBJg