少し円高気味の展開が定着したのか?

今日の東証は下落しました。

重しとなっているのは、円高です。もっとも、長期のスパンでは為替は保合なので、NY市場が上げ続ける限りにおいては、良い押し目となるでしょう。

問題は、挙げ続けるにしても限界はあるはずで、円高ということは、アメリカへの資金供給は細くなる可能性を秘めていることです。

おそらく、日本の実質金利の上昇が、NY市場のトレンド転換を果たす可能性があると考えています。これは、堀江ショックのあった、2006年〜2007年と同じ構図になる可能性もあり、注視しています。

対処に変化はありません。

良い週末を。

<今日までのところの基本的な対処>

短期 様子見。

中期長期 お休み。

※超短期の買い方としてつなぐしかなさそうです。

中合わせ(安果音)
https://www.youtube.com/watch?v=71-TLTG44DQ