今日は都合で大引け前の投稿になります。

今日の東証は戻しました。ただし、上昇してくると、頭を抑えられるような感じにはなっています。

さて、注目のFOMCですが、以下に詳しい記事があります。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-21/P5YJ216K50YL01

結局、

「S&P500種株価指数は2日続伸に向かっていたが、引け間際に上げを消してマイナスに転じた。FOMCは利上げを決定し、経済が引き続き力強さを増す中、年内にあと2回の利上げを想定していることを示唆した。」

「FOMCはフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を1.5−1.75%のレンジに引き上げることを決定し、経済見通しの改善を理由に、2019−20年の金利軌道予想の傾斜を強めた。」

と、こういうことになりました。

裏読みすれば、米国の景気が良くなり続けるならいいが、そうではない場合、実質金利が急上昇する可能性は否定できない、と、いうことになると思います。もちろん、そういう状況になれば、FRBは、金利の操作に関するスタンスを変えることにはなるのでしょうけど、うまく調節できるかどうかは、未知数ではあると思います。

株式相場を崩さず、金利を引き上げ続けることは、難しいのではないか?個人的にはそう考えてはいます。それは、NY市場のチャート(S&P500種株価指数)でも出ていて、日足ではありますが、下にできた窓を下抜けていることからも分かります。すなわち、不穏な動きとして、S&P500種株価指数に、現われているということです。

もっとも、日本の場合は株式市場への日銀の直接的な介入が、ETF等を通じてありますので、下げたところで、売り玉を解消。戻ってきたら、また、売建をする、と、いうのを繰り返した方が良いようには思います。したがって、短期主流。中期なら、少数玉で。と、いうことになってしまいます。

<今日までのところの基本的な対処>
中期 総資金の5%を限度に、試し玉として、売建。ただし、最小単位まで減量するのはあり。建玉後、今後の様子を見る。

短期 自己の資金量からリスクを考えた上で、適量の売建。適宜解消の繰り返し。今のところは、こちらの方が良いかも。

ところで、そろそろ桜の季節ですね。お正月が一年の始まりですが、桜の開花の方が気持ち的に新たな始まりの感じがするのはなぜでしょうね。

さくらのうたKANA-BOON
https://www.youtube.com/watch?v=ujFRP3tx4YE