為替。

円安が進行中です。110円台後半まで円が売られていますが、111円台も視野に入ってくる勢いです。月末を見てからでないと、判断はしにくいところもありますがが、この水準で月末を迎えられるなら、長期円安の可能性が高くなってきます。

つい先日、長期陰転のサインがチャートでは出ていたのですが、3ヶ月もたたないうちに、長期円安のサインが出てくるとなると、底流では、政治・社会が影響する国際的経済環境が大きく転換しつつあるのでは?と、いう考えが強くなります。

もっとも、この為替の傾向に、米国株が耐えられるか?どうか?によって、日本株の未来も決まるわけですが、それは、米国株が最低限、下げないことが条件とは、なります。

さて、今日の東証は上昇しました。円安のおかげ、と、いうことでしょうね。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

中期
<買い方>試し買い・現物・総資金の30%まで。ただし、1部市場の方が良さそう。半身の姿勢で。

あなた(宇多田ヒカル cover)
https://www.youtube.com/watch?v=mSqQ9FFXFpA