金利上昇への懸念。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-26/PCGBJ36JTSE901

”ドル・円は下落、日銀の政策調整観測や国内金利上昇で−110円後半”

この記事によれば、ETFの買い入れの減量と、金利の誘導目標におけるレンジの拡大方向へと舵が切られる可能性を指摘しています。

問題なのは、量的・質的金融緩和をかなりやった後に来る金利上昇、と、いうことで、金利の上昇のピッチが加速度的に進む可能性もありますので、要注意だと思います。そんなところに貿易戦争をやっている最中ですから、嫌な感じもするわけです。もっとも、日本の金利上昇は、この貿易戦争がトリガーを引いた可能性もあるでしょうね。

円は、影の基軸通貨と言われており、米国への資金供給の変化に関しても大きな影響力を及ぼすことも多々あるわけで、日本の金利の上昇は、世界の資本市場への影響も大きくなる可能性は考えておくべきでしょうね。

さて、今日の東証は、小動きでした。

対処に変化はありません。良い週末を。

<今日までのところの基本的な対処>

中期

<買い方>試し買い・現物・総資金の10%まで一旦、ポジション量変更。

ごきげんだぜっ!(DA PUMP)
https://www.youtube.com/watch?v=YLKIENnW30w