米国。詳細な貿易制裁が決まる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000015-jij-n_ame

”追加関税第3弾、24日発動=22兆円対象に10%―中国は報復の構え・米政権”

「中国からの輸入品5745品目、2000億ドル(約22兆円)相当に10%の追加関税を課す。」

正確な数字が出てきました。これで、チャイナ経済は終わると言われていますが、東証は堅調です。結局、デフレを輸出していたチャイナが排除されるわけですから、それは、他者にとっては、景気好転、インフレへの誘導、と、いうことになるってことでしょうか?

しかも、最初は10%の関税上乗せなのですが、来年からは、25%の上乗せになってしまうわけですよねぇ〜。米国のインフレが急激に進行する懸念もあって、要注意は要注意なのですが。。。株とドルの同時クラッシュってことはないですよねぇ〜。米国景気が悪化すれば、戦争モードに。。。なんてことも。

悪材料が一気に噴出しそうで怖いのですが、とにかく、TOPIX三角保合が上に放れるのかどうかを注視しています。放れたら、とりあえずは、10%程度の試し買い、と、いう対処を考えています。一方で、売り方としての監視銘柄の選定も進めておくべきでしょう。

さて、今日の東証は、上昇しました。日経平均が突出して上昇していますが、TOPIX新興市場はそうでもありません。この違いに苦慮しますよね。今日の上昇は上海株が下落しなかったことを好感した、売り方の買戻し、と、いう説明にはなっていますが、実際のところそれだけではなさそうな気もするわけです。225が突出している状態ですので、ちょっとだけ引いて見ていますが、TOPIXの中期チャートが良くなってきたら、考えなくてはなりませんね。

そういうわけで、今日までのところは、対処に変更なしです。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>監視銘柄の選定。

林檎殺人事件(郷ひろみ樹木希林
https://www.youtube.com/watch?v=UBVddjuUXjM