安倍三選。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000000-fsi-bus_all

”消費増税、根強い「再々延期説」 自民党内に「先送りで改憲後押し」の声も”

現実的な判断としては、延期ないし中止が良いことは、多くの人が知っているわけです。ここで、日本の実質金利が上昇するような政策を打てば、アメリカからの資金の逆流から円高が顕著になり。。。と、いう、悪材料のドミノ倒しが始まってしまいます。

しかし、消費増税先送りでも、日本の国債金利が上昇する懸念もありますので、その方向性から実質金利が上昇してしまう可能性もあります。

つまり、どっちにしても。。。ではないか?そんな気がします。

ただし、増税延期によって、改憲がスムーズにできるのなら、大幅に防衛費の支出は増えますので、国内では公共事業を増大させているのといっしょで、デフレギャップ解消には、一役買うはずですね。今日は自民党総裁選も行われていまして、安倍総裁の連続三選が決定しています。改憲の流れは確実になると考えています。

したがって、消費税増税延期--->改憲--->株高。と、いう道筋は考えておく必要はあると思います。ちなみに、この流れの前に、米国株の急落があれば、株価が一時的に安くなり、景気下降の恐れも出てきますので、防衛費+通常の公共投資のそれぞれの増額があるでしょうから、尚更に良いと思います。

以下は、防衛産業関連銘柄です。

https://kabutan.jp/themes/?theme=%E9%98%B2%E8%A1%9B&market=0&stc=&stm=0&col=pbr

もし、改憲で防衛費増大となれば、の話ですが、名村造船や東芝に注目しています。名村造船は、海上自衛隊の艦艇の修理をやっている会社です。業績は最悪なのですが、株価が三桁というのがいいです。東芝は会社の再建中ですが、贅肉をそぎ落として蘇ってくると考えてはいます。こちらも三桁ですね。もちろん、改憲ならず、防衛費変わらず。。。では、多分、ジリ貧となるでしょうけど。

さて、今日の東証は小動きでしたが、安倍三選が決まったあたりから、落ちはじめました。安倍三選で先回り買いしていた向きが処分したのでしょうね。ただ、最終的には、前日比でさして変わらずまで戻しました。対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>監視銘柄の選定。

短期
<買い方>随時。

花冠<かがん>(天野月子
https://www.youtube.com/watch?v=oka6WOk4wZ4