2島プラスアルファー。
今週のTOPIX罫線は、陰線になりました。
この動きは、A点を一番底と仮定すれば、二番底模索の動きとなっています。もしろん、下抜けてしまえば、またもや大底模索にはなりますが、今のところはその方向と考えてはいます。
ここでは、月足を表示していませんが、あとで月足を見ていただければわかりますように、月足レベルでは、A点に達する過程で、保合を下抜けているとも言いがたい状況ですので、未だ、長期的には、下抜けているわけではないことを前提にすれば、中期的な週足でも、A点を下抜けない可能性もありますので、対処は中立的な様子見継続としています。
したがって、対処に変更はありません。
ところで、日露平和条約の2島プラスアルファーのアルファーの部分ですが、以下のような可能性が上がっています。
1.国後・択捉には、比較的自由に、日本人は居住できる可能性がある。つまり、日本人が多く居住するようになると、何十年先に帰属の変更が可能になる可能性がある。
2.国後・択捉での日本企業の活動ももちろん自由。
3.北極海航路の利用に有利である。日露でシーレーンの共同防衛が可能になる。将来の同盟への発展もあり。
4.北極海などの安い天然ガスを輸入することが可能になる。
5.日露平和条約により、中国・北朝鮮・韓国への牽制が可能になりますし、韓国のようなちゃぶ台返しにもロシアは反対の意向。
6.竹島の問題に関してのロシアの側面支援。
東証への恩恵は、ロシア関連がテーマに上がって来る可能性はありますよね。もしも、この話が可能なら、これは、日露平和条約は年内に締結させて、韓国からの邦人の撤退を加速させ、米国の北朝鮮攻撃に備える方が懸命だと思います。
良い週末を。
<今日までのところの基本的な対処>
長期
<買い方>様子見。
中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。
木枯らしに吹かれて(小泉今日子)
https://www.youtube.com/watch?v=VArslwDRK0c