何故、急に、日露平和条約を加速させる必要があるのだろうか?

日本とロシアは年内に、日露平和条約の締結をめざしている。と、いうことが、妙な感じです。困っているのはロシアの方で、日本の方は持久戦で問題なかったはずですが、平和条約を急がねばならない理由ができたのでしょうか?

まずは、以下のことを時系列で確認してみました。

2018年 春(日付不明) 中国軍、北朝鮮攻撃訓練。
https://www.sankei.com/world/news/180831/wor1808310001-n1.html

初の演習のようです。


9月12日 日中首脳会談。
https://www.sankei.com/politics/news/180912/plt1809120007-n1.html

大事なことは、この会談がウラジオストクで行われたことです。この会談は、ロシアとのからみが憶測されます。


10月05日 韓国の観艦式で旭日旗禁止
https://blog.goo.ne.jp/youishutoh-dowmyakukoka/e/1b01f46c16b3c7cd735f1f1c7d6ef2b4

日本に旭日旗自衛艦につけさせないために、参加各国に、当日は、自国旗と韓国旗のみを掲揚するように要請しました。

結果、

日本:不参加。
アメリカ:参加するも市民団体の反対に合い入港できず。
中国:前日不参加表明。
ロシア:戦闘中を示すメインマストに軍艦旗をつけて参加。
マレーシア:当日ドタキャン。
フィリピン:わざと遅れる。(結局、不参加)
シンガポール;韓国の国旗もつけたのですが、それが弔意を示す半期に。

韓国は北朝鮮とともに、孤立を深めているのかもしれません。


10月25日 安倍訪中
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/c_m1/cn/page4_004452.html

大事なのは、栗戦書、と、いう人物です。栗戦書と安倍首相が会談していますが、この栗戦書という人は、今年9月に北朝鮮に派遣されています。何らかの情報を安倍首相に提供した可能性があります。


10月30日 戦時労働者裁判の判決(韓国)

言わずもがなの無茶苦茶な判決で、普通ならこんなことにはなりえません。日韓関係はこれで最悪。日本企業は今後、韓国国内の資産差押さえに走る可能性があり、そうなれば、日本企業・日本人の総撤退となります。


11月01日 朝鮮半島軍事境界線付近の飛行禁止。
https://www.asahi.com/articles/ASLC12DZ3LC1UHBI00D.html

簡単に言えば、米軍の偵察機も飛べなくなりますので、北朝鮮には有利です。


11月08日 戦略物資の対韓国輸出制限。
https://www.recordchina.co.jp/b660437-s0-c20-d0058.html

ふっ化水素は、日本企業のほぼ独占状態で、韓国経済の屋台骨を支える半導体産業を直撃します。韓国は国連の制裁条項に抵触しているための処置。と、いう話があります。


11月14日 日ロ 平和条約交渉加速で一致 「2島返還」の宣言を基礎に。
https://www.fnn.jp/posts/00405523CX

安倍首相は1ヶ月前。年内、と、いうのは反対していました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36670450Z11C18A0PP8000/

問題は、この1ヶ月でいった何が変わったのか?ですね。


東アジア情勢は、朝鮮半島が南北ともに、孤立化。他の周辺国は、なぜか急接近。と、いうことです。

個人的には、これって、来年にも北朝鮮攻撃があるのでは?と、思ったりもしてしまいますね。日本企業に早く撤退させ、ロシアとの関係を正常化させて、米軍が北朝鮮を攻撃しているときに、米軍の横腹ともいうべき日本を攻撃させないため、ロシアとの関係改善に安倍首相が調整している?とも、取れてしまいます。そうなると、領土は2島も怪しい状態で、平和条約締結はありえますね。一方、中国は、米軍と協力して北朝鮮を北部から攻撃するのかもしれません。

当然、破壊されるのは北朝鮮だけでなく、韓国も灰になる可能性があります。日本もとばっちりは受けるかもしれませんが、北朝鮮も韓国も駆逐されてしまえば、北の核の脅威も南の嫌がらせブーストもなくなります。拉致被害者も少しは日本に帰れるかもしれません。誰かが一連の経過を、誘導しているように見えてしまいます。

さて、今日の東証は下落しました。引き続き二番底を模索中、と、いうところでしょうか?

良い週末を。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。

マーベラスMONKEY MAJIK × サンドウィッチマン
https://www.youtube.com/watch?v=XWo627F7CeU