北朝鮮の核問題。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54077?page=2

”元自衛艦隊司令官が警告「米朝戦争、空爆はこの時期に実行される」”

最近は、空爆の話や第二次朝鮮戦争の話はほとんど聞かれなくなり、戦争はない。と、いう雰囲気も強くなっていますが、危機がたいして取沙汰されないていない今は、逆に危険であるということも言えます。

個人的には、日本の希望を考えれば、どうせやるなら、今年の早い段階は一つの候補ではあると思います。来年はオリンピックもありますし、北朝鮮の核の小型化が進行してしまうからです。特に、核開発の進行はアメリカにおいても座視できない状況にはなっていると思いますし、北朝鮮に韓国の政権までもが協力してはばからなくなってきているからです。

この元自衛官の予測は今年の7月空爆、と、いうものですが、2019年の3月にも、米軍2万・韓国軍(南朝鮮戦軍)30万の大規模合同演習が行われます。実際、演習というよりも、北朝鮮への威嚇の演習なのですが、これに北朝鮮がどう反発するのか?と、いうこともありますが、韓国軍が南朝鮮軍として、北朝鮮軍と呼応して、米軍と対峙してしまう。なんてことも、現在の韓国の政権の有り様を見れば、可能性として、ゼロではない状況です。

と、言いますのも、今回の韓国軍の自衛隊へのレーダー照射問題で、日本は国連の安保理への付託を考えている節があるからです。ここに付託されますと、レーダー照射の話より、韓国が北朝鮮瀬取り行為に協力しているのでは?と、いう、疑惑に、注目が集まり、韓国への制裁も強化されてしまうからです。それならば。。。と、いう、破れかぶれの状況に追い込まれていることもあるからですね。

また、韓国のブン政権の経済失策で、韓国の経済は絶賛悪化中でして、日本などとの問題も解決の目処も立たず、先鋭化が進行するありさまな上に、さらなる燃料が投下され続けているわけで、クーデターの話も出てきている状態です。

朝鮮半島情勢は、一般で感じられる以上に緊迫している可能性は考えておく必要はあると思います。

したがって、相場はどうしても、上値が重たくなる可能性を考えておかねばならないと思います。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。短期でなら、売り方はありだと思います。

Butter-Fly(和田光司 cover)
https://www.youtube.com/watch?v=hf3DcnSByTA