コングロマリット・ディスカウント。

コングロマリット・ディスカウントとは、M&Aなどで多角化の末に、リスク分散は可能になっているけれども、傘下の企業同士で重複する部分も多くなって非効率的になりがちになるわけで、このため、証券アナリストや投資家の評価が下がってしまい、株価がパッとしなくなる。と、いうこと。

で、これに不満を持つ、LIXILグループが日本市場から出て、シンガポール上場を検討しているようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190121-29739499-business-bus_all

そういえば、東証でも、銀行などになんとかHDみたいな会社が増えましたが、もちろん、他の理由はあるのでしょうが、これって株価の低迷が起こっているなー。と、感じることがあります。

今後、なんとかHDという会社には注意が必要なようです。

さて、今日の東証は、下がりました。現在の水準は、上値が重たくなる水準ではありますので、当然と言えば当然でしょう。もっとも、これが二番底への動きとなるのか?下抜けするのかは、まだ、良くわからない状態です。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。短期でなら、売り方はありだと思います。

バラード(ケツメイシ
https://www.youtube.com/watch?v=VNk2Ri8pU3c