量子コンピューター。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000019-it_monoist-ind

量子コンピュータって実際のところ何? NECもアニーリングに注力”

これを、私なりに理解してみました。あっているかどうかは、ちょっと、自信がありません。

量子コンピューターの原理は、量子の性質に着目しています。”量子”と、いうのは、波の性質と粒子の性質を同時に持ち合わせ、かつ、一つのものが同時に複数のところで存在する、と、いう摩訶不思議な性質をもっています。要するに、可能性でしか存在できない。と、いうことでしょう。ただし、これも、観測によって確定される、と、いうわけです。

人間の目などに触れた瞬間に、存在できる、と、いうわけで、この量子でできている我々の世界は、人間の目によって観測されなければ、存在していないかもしれない。とも、言えるわけです。まー、この辺りが、我々の世界はコンピューターシミュレーション上の世界ではないのか?と、いう仮説ができる理由になっているわけですが。まー、それはともかく。。。

したがって、量子コンピューターでは、観測されたときに、計算が出来上がる。と、いうイメージで考えればわかりやすいと思います。今のコンピューターでは、必ず、入力--->出力、と、いう順番で時間がかかりますが、量子コンピューターでは、観測されていない状態では、0か1かの可能性で存在していますので、すでに、解答が出ちゃってる状態で、後は観測するだけですので、超高速で計算できる、と、いうことのようです。

卑近な例で言えば、虫の知らせ、と、いうやつです。親しい誰かに何かあった。と、直感的に思った。そしたら、後の知らせで本当にそんなことがあった、と、確認できた。と、いうものですね。つまり、直感段階では、可能性の段階で、まだ、確定していないけど、すでに解答は用意されており、実際の知らせ(情報の伝達)を聞いて決定するわけです。現実には知らせに時間がかかるので、これでは、超高速ではないのですが、実際の知らせ(情報の伝達)が、コンピューターの中でやるなら、量子の間でのやりとりなので、瞬時であり、その結果が我々人間の目に伝わるには、電気信号が伝わる速度だけ気にすれば良いので、超高速。と、いうことになります。

もちろん、量子はものすごく小さいので、研究用のコンピューターだけでなく、自律歩行型ロボットも含めた広範囲な応用も考えられる。と、いうことになります。

さて、その量子コンピューター関連ですが、

https://kabutan.jp/themes/?theme=%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

(2693)YKTが気にはなりますが、中国関連銘柄でもあるので、どうでしょうかね〜。チャートはとりあえず、良いとは言えません。

さて、今日の東証は、朝方、高く寄り付いた後、その後、値を消す状況となりました。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>様子見。
<売り方>様子見。短期でなら、売り方はありだと思います。

アイノカタチ(MISIA covered by アナ•ヴィージャ)
https://www.youtube.com/watch?v=l6AlxpmMpns