民主党の逆噴射政策(予算の凍結)。

民主党麻生内閣で決めた補正予算の一般会計総額13兆9256億円のうち、未執行分の予算の執行を原則として全面停止する方針を固めました.一方で、マスコミは自民党の今後なんてことをやっています。マスコミは何故、この民主の逆噴射政策の問題点を指摘しないのでしょうか?与党は民主党なのです。

民主党とマスコミに騙されてはいけないと思います。

景気の悪いときに予算の執行を停止すればどうなるか?なんて誰でもわかりそうなものです。これを専門家も含めてもっと問題視しなくちゃなりません。へたをすれば予算の組み替えが出来上がるのはおそらく来年です。それまで、補助ブースターが切れてしえば、もともと、メインエンジンがおかしくなっているのですから、景気が失速してしまう可能性が大きくなります。

自民から民主に代わっても生活している国民もチェンジするわけではなく、生活は連続するのです。

当然、株式市場には要注意となります。銀行も株式市場に依存しているわけですから、心配です。