静かな相場。

今日の東証は静かな動きでした。

日銀の政策決定会合までは、様子見?そんな雰囲気のする相場でした。

2月の安値から保合に入って、底練りを続け、今月で4か月目ぬい入ります。2月を入れて考えると、5か月になり、底練りとしては、日柄的には十分の時間が経過しています。月足的には大底か中間底かの判断は、絶対ではありませんが、2段以上の下げに見舞われた後、保合的底練りを4〜5か月以上した場合には、中長期投資の買い方としては、その辺りが投資を開始するには良い、と、いう意味での大底になるケースが多くあるように思います。

また、依然として、J-REIT指数は月足レベルでは値を保っている状況で、J-REIT指数が底打ちしてから、最大で6か月程度すると、TOPIXの月足も頭を持ち上げてくる傾向にあります。直近の月足レベルでの安値は1月につけていますので、この1月を入れて考えると、6月で6か月目に当たりますので、今月から来月にかけて、TOPIXが持ち上がってくるかどうか?に注目している次第です。

今年の1月といえば、マイナス金利導入の時期ですが、日銀の政策がJ-REIT指数には効果的であることはわかっていますので、このマイナス金利をさらに1歩進めれば、TOPIXにも効いてくるのかもしれません。

それだけに今月の日銀政策決定会合には注目してしまいます。

したがって、対処としては、相場が月足レベルで、持ち上がってきたところで、本格参入、と、いうところではないか?とは、思っていますが、現在は、中長期投資の買い方としては、少量保有の後、様子見にしています。

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