日銀に煙に巻かれてしまった。引き続き効果を調べてみる。

日本銀行20日21日の会合で「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入を決定

詳細は

1)長短金利の操作を行う「イールドカーブコントロール

1:金融市場調節方針 賛成7 反対2

長期金利は10年債利回りが概ね0%程度で推移するように買い入れを行う。買い入れのペースは現状の年80兆円程度を目処とする。購入する国債の平均残存期間の年限基準(7−12年程度)を撤廃する。

短期金利当座預金のうち政策金利残高に−0.1%の金利を適用する現状制度を維持。

2:長短金利操作のために新型オペ導入 賛成8 反対1

指定利回りによる国債買い入れ指値オペ)を実施

固定金利の資金供給オペを従来の1年から10年に。

2)資産買い入れ方針 賛成7 反対2

1:ETF及びJーREITについて保有残高をそれぞれ年間約6兆円、年間約900億円に相当するペースで増加するよう買い入れ

2:CP等、社債などについて、それぞれ約2.2兆円、約3.2兆円の残高を維持する。

3)「オーバーシュート型コミットメント」

消費者物価上昇率が2%の物価目標を安定的に超えるまで「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する

出所:KlugFXニュース(株式会社みんかぶ)

http://fx.minkabu.jp/mkdd_news/dXJuOm5ld3NtbDprbHVnLWZ4LmpwOjIwMTYwOTIxOmRkNGRlNTNiZDU5MzE1YTU5NGU2OGNkNzIzZTRhMDI1

正直、良くわかりません。あくまで、調べたわけではないので、間違っているかもしれないことをお断りしておきます。

結局、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する、と、いう点に反応したんでしょうか?しかし、長期金利も操作の対象にするわけですから、当然に、相当の先読みが必要で、事実上それは無理ですから、結局市場の考えるのは2%の物価目標のために、2%をはるかに超えるようなマネーの供給に、結果的にはなる。と、読んで、資産(株など)を買い、通貨安を演出することになった。と、考えたのですが、もう少し、いろいろ調べてみようと思います。

これ、場合によっては当然、市場で足りなくなる国債をどこかで供給することになるわけですから、ヘリマネの入口?そういう考えはできませんでしょうか?

さて、相場の反応はプラスと出ています。ここは、よくわからんけど、付いていくのが良さそうです。したがって、今週の終値を見て、対処を変更するかどうかを決めようと思います。

ですから、とりあえず、対処に変更はありません。

アリア(BUMP OF CHICKEN
https://www.youtube.com/watch?v=vNzTsCsPrwI