中国の闇。

昨今、北朝鮮が核開発を行い、世界レベルでの脅威になっていますが、その支援を結局はやめようしない中国なのですが、中国がそれを指導している、と、いうより、北朝鮮と国境を接する軍管区(瀋陽)が中国の中央の意向を無視してやっている、と、いう観測があります。

軍管区は中国にいくつかあるのですが、これ、いわゆる軍閥のようなもので、必ずしも、中央に忠誠を誓っているわけではありません。そもそもの始まりは、日本が朝鮮半島を統治していたころ制御できなかった馬賊等を中心に人民解放軍に吸収された経緯があり、昔は周辺の村や町を襲っていた連中です。

そんな連中が核開発を独自に行うには、自分のところでやるわけにはいかないので北朝鮮を利用している、と、いうわけです。そのため、北朝鮮は中国は嫌いだが、この軍管区とは親しい関係となっているようで、この瀋陽軍管区から核開発の技術的支援・食料・エネルギー資源などの提供を受けているので、世界もアメリカなどの経済制裁も効果的ではなくなっている、と、いうわけです。

したがって、北朝鮮の核開発は中国の中央政府にとってもやかいな問題となっています。そこで、習近平としては、この軍管区の再編を行おうとしており、瀋陽軍管区の弱体化を誘導しようとしている最中のようです。

ところが、それを強行しようとすると、国内内戦の勃発になりそう?と、いうのが、最近、噂されるようになっています。

かいつまんで言うとこんなところですが、詳しいい話は、以下の記事が良いと思います。

http://www.sankei.com/premium/news/161010/prm1610100010-n1.html

先日ご紹介したジンクスもありますので、相場への影響も考えて、掲載してみました。先日のジンクスとは、以下です。

http://d.hatena.ne.jp/dai1000/20161004/1475561051

さて、今日の東証ですが、上昇しました。海外市場が軟調でしたので、日銀のETF買いの思惑に支えられての動きだとは思います。

対処に変更はありません。

良い週末を。

あなたを想う風(HY
https://www.youtube.com/watch?v=ZUkfkEe0KzI