ひまわりの時代の終わり。

http://mainichi.jp/articles/20160525/dde/012/030/010000c

毎日新聞の記事ですが、

「(抜粋)今回の民主、共和両党の候補者のほとんどが、国際政治での米国の役割を限定的に考えているためだ。」

結局、日本はどっちに転んでも、防衛費の負担は大きく増加させざるおえないですから、日本に得なのは、多少多くかかっても、米軍への駐留負担増を図るよりも、自衛隊の装備の増強を優先した方が内需の拡大につながりやすく、かつ、自衛隊自身の作戦能力も向上し、将来においてアメリカの大きな軍事力の衰退にも備えることができるわけですから、防衛費の負担増をヘリマネで行うことによって、大きな利益を得ることができると思います。

おそらく、安倍政権も同じような判断を下すのではないか?とは、個人的には予想しています。

日本は戦後70年、アメリカという太陽に向いたひまわりのようにやってきました。そうした時代もいよいよ終わりそうです。

さて、今日の東証は上昇しました。クリントン候補に対するFBIの方針が従来通り、お咎めなしの結果になり、支持率が回復すると予想されるため為替市場が円安に振れ、そのおかげで、日本株が戻ったようです。

ただ、大統領選挙後を見てでないと何とも言えない状況ではあります。対処は変更なしです。

ひまわり(遊助
https://www.youtube.com/watch?v=q_8bLygFaxs