一応、Ｗトップの可能性は考慮しておく。
今週のTOPIX週足罫線は陽線になりました。ただし、この形ですと、Ｗトップとなって下落を開始する可能性もかなり残っていますので、安心の陽線、と、いうわけではないと思います。したがって、未だ調整から脱出できている、とは、言い難いですから、慎重に下値に指値しながらでの下値拾いに徹するべきではないか？とは、思います。
一方で、米国株なのですが、ダウ20000ドルの手前でもみ合っていますが、直近の安値からの月足で、まだ、２本が経過したのみですので、20000ドルを超える可能性はけっこう高そうな感じがします。
ここまではトランプ期待相場でしたが。ここからは、トランプの実際の政策を評価する相場となりますので、トランプ政策が実際に出てくるまでは、調整の可能性もありますので、利益確定売りに押される場面は考えておくべきでしょう。
したがって、対処に変更はありません。総資金の100％まで、慎重に玉を積みあげる方針に変化はありません。
さすらい（奥田民生）
https://www.youtube.com/watch?v=pdbSLpBgQ2I
