週足は調整中だが、長期チャートは悪くない。
今週のTOPIXは、陰線になりました。
先週の安値>今週の安値
となっていて、今週、下ひげを引いて戻るような形になりましたので、来週の展開に少し期待が持てるような形になってきました。
また、下段のTOPIX月足の赤丸で囲ったところなのですが、今月2週間が経過した時点で、前月の上ひげを引いた部分で小動きの展開となっています。これは、前月、売られた水準において、今月、この2週間においては値もちが良かったことを示すわけですから、下値が堅く、なかなか安い水準で買えない状況が生じていることになります。
この月足から見ても、今後に期待の持てる形ではありますので、今のところ対処に変更はありません。丁寧に下の方に指値をしながら、やはり、丁寧に拾って行くスタンスで良いと考えてはいます。
ところで、トランプ政策を推し進めて行くと、米国内の財やサービスの価格は跳ね上がる可能性大で、アメリカ国民の生活の質が著しく損なわれる危険があります。それって、大丈夫なんでしょうかねー。今までの米国で販売されていた製品の価格は、輸入による恩恵と、移民による低賃金労働のおかげ、と、いうことをトランプは分かっていろいろ主張しているのならいいのですけどね。
アメリカ国民の雇用を回復させながら、比較的安い価格で消費するためには、低レベルの技術でできる製品を、為替をいじって過剰生産でダンピング輸出する、中国を貿易から極力はずして、TPPに加盟するのが、一番理想的かつ現実的のように思いますが。。。
サボテン(ポルノグラフィティ)
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