TOPIX先行でREITが後からついてくる形?

今日の東証は大きく上昇しました。

もちろん、REITも上げてはいるのですが、まだ、月足が良くなりそうな気配がありません。ただ、週足は良くなりつつあるんですよね。

一言で言えば、REITのチャートの形は、今のところは、良い形にはなっていませんが、良くなるかもしれない、と、いう程度にはなっています。

一方、TOPIXの動きは非常に良いので、REITの週足が良化次第、少し出遅れ株を買うのかどうか?検討だけはしてみようとは思っています。

対処に変化はないですが、中長期的には、期待がそれなりに出てきたなー、とは、思いますが、長期的に、TOPIXが先行してREITが後から来る状況は記憶がないのですよね。これは調べてみようと思います。

ちなみに、S&P500(米国株指数)の上げの日柄が限界近くなっていますので、近々、株が押し下がる方向性も可能性としては、低くないわけです。したがって、上げ切るまで、休んで、頂点を待って、売り方になるのも一法かな?とは、考えたりもするわけですが、それだと、場合によっては、実際の売りポジション取りは、夏休みを越えて秋になってしまう可能性もありますし、その間、値上がり具合が良ければ、利益を逸することにもなりかねません。

どうしたもんじゃろの〜。そんな感じですね。迷うのはいつものことですけどね。

それから、北朝鮮の件ですが、空母ニミッツも日本の方へ向かっているようで、朝鮮半島周辺に3艦隊が終結南シナ海にも空母ステニスがいる可能性もあり、全部で、日本周辺に4艦隊が終結している可能性もあります。これについては、市場はほとんど気にしてはいませんが、頭の隅には置いておくべきだとは思います。

空母はいずれ、どこかの港に寄港するわけで、交替する場合でも、空白の時間ができるはずで、そのときに、中東でもドンパチが始まれば、替えがなくなりますし、それを、北朝鮮・シリアが、中国・ロシアの協力を得ることを前提に始める場合もあるかもしれません。追い詰められた北朝鮮の暴発と、場合によってはそれに呼応する中国軍・ロシア軍の動きは常に、考えておくべきでしょう。

大東亜戦争は日本をわざわざアメリカが追い詰め、

太平洋側のアメリカ艦艇数<日本の艦艇数

の、状況が出来上がって、真珠湾攻撃になっています。日本は無謀な戦争をした、と、揶揄されますが、無謀の中にも、合理的判断で、開戦に踏み切っています。北朝鮮はすでにかなり追い詰められている状況で、わずかの勝算にかける場合もありますし、中国・ロシアだって経済的にはあまりうまくは行っていないですから、ある程度の勝算さえあれば、軍事行動に踏み切る可能性もありますから。その際の狙いは沖縄・北海道ではないかと。。。

この世界で想うたった一人のひと(宮脇詩音
https://www.youtube.com/watch?v=IkVdwyO4vuQ