世界秩序と北朝鮮。

今日の東証は一時100ほど下落しましたが、その後、戻しました。。

円高が足かせとなったようです。ただ、円高と言ってもそれほどでもなく、一時100円を超える下落になったことは、少し不気味な感じもしないでもありません。

結局、相場は長期保合の中での動きでしかないのですが、上値が重たい確認だけはできた、と、いう、投資家にとっては、あまり歓迎できない事情今日とはなっています。もちろん、それなら、下げればいいわけですが、それも、下値は固そうで、全体相場としては、身動きがとれない状態が、まだまだ続きそうです。

こういうときは、相場も休んで、海にでも行った方が良いかもしれませんねー。

そういうわけで、対処に変更はありません。

ところで、北朝鮮問題。結局のところ、北朝鮮が長距離ミサイルに核弾頭をつけたら、アメリカを恫喝しだしますよね。そうなったとき、アメリカは北朝鮮に、いろんな利益を差し出すことにするのでしょうか？

もちろん、迎撃システムの向上で、ミサイル攻撃による損害は減らすことができるのは事実ですけど、100％完璧はありえません。人命を尊重するアメリカが、恫喝されれば、利益を差し出すことになるのは必定でしょう。その場合、世界中の反米国家が同じようなことをし出しますよね。これは、世界秩序にとっても一大事です。

普通なら、それより前に、その芽を摘み取っておこうとするのが普通だと思いますけど。一般的には戦争は起こらない。と、いう、意見が大勢だと思いますけど、今回ばかりは、そう断じて良いものかどうか？そんな気はします。

現在、トランプはロシア疑惑で、追い詰められていることもあり、国民の目を北朝鮮に向けることは、利益になることも事実です。一方、日本では、安部首相が、またまた、学校問題で足元をすくわれる可能性も出ています。そんなところに、韓国が勝手に、日米韓の結束をぶち壊す動きに出ている現状もあり、嫌な感じもします。

そして、朝鮮半島には、空母打撃艦隊が３つとなって、準備は整っているわけです。通常、こうした中では、国内投資は徐々に減って行くはずです。

REIT指数がなかなか、上がってこれない理由に、そうした理由もあるのかな？とは、思ったりもしています。

RPG（SEKAI NO OWARI）
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