パ協定離脱の顛末。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9780

米石炭産業はパリ協定離脱を歓迎 他の業界は批判

結局、株価はどうなるんでしょうねー。大きな機関投資家は、CO2排出に関して、努力を怠っている企業に対しては投資を控える傾向があるようで、パリ協定離脱については、あまり良い尾イメージにはとっていません。個人投資家は儲かれば何でも良いわけで、短期的には、CO2をぶんまく企業でも、儲かるのあらOK!と、いうことになるでしょうが、それも、短期的な動向に過ぎない、と、いう感じはします。

結果的に各企業は温暖化対策を売りにするような方向性で収斂して行く可能性が高く、アメリカがパリ協定を離脱しても、企業への投資、と、いう点には、以前と大差ないのではないか?そんな気もするわけですが、問題は、アメリカから各国への輸出が減少する、と、いうことになるでしょう。

このため、米国金利は当然に上昇する可能性があり、ドルに対する信任も減って行かざるおえなくなると思います。金利が上昇しながら、ドル安になったら、アメリカ経済はガタガタになってしまいます。

そうなると、アメリカがとるべきは、ドルを守るために、軍事力を前面に出すことによる世界支配継続への道、と、いうことも考慮に入れての投資になります。ここでも、危険なのが、中国と北朝鮮、そして、ロシアでしょうか?

さて、今日の東証も小動きでした、対処に変更はありません。

笑顔で愛してる(種ともこ
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