為替ドル円。
ドル円の月足は現在、大きな三角保合になっています。この三角保合のどちらに抜けるかによって、今後、数年単位での大勢が決まると思います。
現在は中期的な動きとしては円高でしょうけど、株式投資を長期でやる場合は、長期の保合になっていることに気をつけるべきだとは思います。
相場のトレンドは見るスパンによっていろいろありますので、このブログでは、どのスパンのトレンドかを前置きするようにはしていますが、どのスパンのトレンドを言っているのか？は見落としがちになりますので、注意して欲しいと思います。
その中での実質金利の上昇の可能性が出ているわけですから、日銀はさらに金利を引き下げなければ、株式相場は下降トレンドに移る可能性を考えておくべき、と、いうのが今のところの考えです。ただし、海外相場の堅調さのおかげで、株式相場は値を保てているのでは？とは、考えています。
実際のところ、REITとTOPIXがちぐはぐな動きをしているので、為替を今日見てみたわけですが、こちらでも、今一、長期的にどうなっているか？判断になるような材料が出てきません。明日は、インフレに大きく連動する金・銀価格を上場投信を通して見てみようと思います。
さて、今日の東証も小動きでしたが、REIT指数がとうとう、危険水域に到達してしまいました。現在のラインは長期上昇トレンド維持のためには、防衛ラインとなりやすいところですので、この水準を割ると嫌な感じです。月末がどうなるのか？注目しています。
party up!! Dance Pracitice（lol−エルオーエル）
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