年足をチェックしてみる。
今週のTOPIXチャートは、陽線になりました。
おそらく、トレンドは上向きにはなっていないものの、どんどん下がってしまうような気配は今のところは出ていません。結局、保合の後は保合になってしまっているようです。
次に、月足の方を見ると、おそらく4段目に入っていて、通常ならこの段で限界になることが多いです。
そして、年足では、バブル崩壊以後は、ABやCD間に見られますますように、4年の上昇で頭打ちになる傾向があります。現在は、2016年で調整しましたので、Dの高値を年足ベースで超えてくることが、長期での継続的上昇の可能性を占う上で重要ってことになりそうです。逆に言えば、今年Wトップをとれば、しばらく相場は沈むことになる可能性も大きくなります。
そうなると、少なくとも、週足がまず陽転することが大事。と、いうことになりますが、4段上げを月足でやっているので微妙ですね。
これと、米国の日柄や為替を見ながら、中長期でどうするのかを考えることになりますが、その点においては、現在、様子見にするしかないってことになりそうです。したがって、やるなら、短期で。と、いうことにしています。
CHARM(WANIMA)
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