中東がトリガーとなるのか?

イスラエルの現在の首都はテルアビブですが、イスラエル政府はずっと、占領地であるイェルサレムに首都を置きたがっていました。しかしながら、そこを首都にしますと、国際的には、ユダヤ教だけの聖地になってしまいかねません。

ご存知のように、イェルサレムは、イスラム教の聖地でもありますので、聖地がユダヤ教徒のものになるなど、それは受け入れがたい話になります。日本で言えば、朝鮮人が東京や三重県を占領し、慰安婦像を靖国神社伊勢神宮三重県)に建設し、そこは、自分たちのものだ。と、国際社会に認めさせるような、そのくらいのインパクトのあることだと思います。

当然、中東は再び大規模な戦禍に見舞われる可能性が大きくなりますし、北朝鮮問題を抱えるアメリカは、二正面作戦を強いられることになり、その機に乗じた中国・ロシアの進攻も予想され、引いては第三次世界大戦へ誘導されてしまう可能性も出てくるなど、歴史上の重大事件となる恐れもあります。

その国際的な認知をトランプ政権は与えることになるようです。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/post-9038_1.php

したがって、株価的にはトレンドを変えてしまうような悪材料になってしまう可能性があると思います。中東を今後も注視せざるおえません。

さて、今日の東証は下げました。アメリカ株より大きく下落する日本株を見るにつけ、ちょっと、まずいかな?そんな感じはします。

極限まで膨らんだ?アメリカ株が、需給の問題のみで、しぼむ可能性も同時にあって、このイェルサレムの問題は長期間に影響を及ぼすかもしれません。

対処に変更はありません。

<今日までのところの基本的な対処>

短期 様子見。

中期長期 お休み。

プラマイ(aiko
https://www.youtube.com/watch?v=I-gtTUYQ76U